先輩社員の声
化工機事業部
林 尚希
化工機事業部
2014年入社
学生時代
学生時代に私はできるだけ多くの人たちと関わることを意識して行動していました。例えば大学内でのサークル活動やアルバイトはもちろん、企業へのインターンなど積極的に行動することを心掛けていました。
木村化工機に入社を決めた理由
少ない人数にも関わらず全国に事業所を展開し、多くの大企業を相手に取引をしているなど、その機動力と多くの会社から信頼された技術力に魅力を感じ木村化工機に就職しました。
現在の仕事
現在は主に化学工場の新設工事に携わっています。新設工事といっても工場の建屋そのものを建てるのではなく、工場の核となるプラント設備の据付工事、またそれに付随する配管工事です。主な仕事内容として、工事案件の見積もりや客先との調整、作業員の手配、現場での安全管理や品質管理、また発生した工事原価の管理など多岐にわたります。
仕事のやりがい
施工管理者に必要なのは判断力と決断力であり、それが職人さんを動かし、現場を動かします。最も難しいことは最善の決断を下すことです。最善の答えを求めて、常に考え行動していくことが求められます。そしてその過程の中に、施工管理としての魅力、面白さがあると感じています。
仕事で印象に残っていること
入社5年目の時に、化学プラントの建設現場で7階建ての建屋全ての配管工事を一任されたことです。数十人規模で日々めまぐるしく変化、進んでいく現場に右往左往しながらも先輩や多くの職人さんに支えられ、約半年の工期を終え、最終足場を解体した後に姿を現す大量の配管や設備を目の当たりにした時、得も言われぬ達成感と喜びが胸に込み上げてきたのを今でもよく覚えています。
今後の目標
若いうちにより多くの現場に出て場数を踏みたいと考えています。施工管理者としての責任を果たすためには、現場を経験することが重要です。そしてより多くの現場を知り、「工事の施工管理に対するすべての責任を負う」立場である「監理技術者」として現場を任されるように努めていきたいです。
入社して分かった木村化工機の魅力
全国に事業所があり、それぞれが密に関係を築き連携を取っているところです。例えば、関西地区で大型案件を受注した場合関東地区や四国地区から応援を呼び、部署間の垣根を越えて一つの工事を進めます。この様な対応を行うことで全国各地で大型案件の受注が可能になり、客先の拡大、定着を実現しています。
就職活動中の皆さんへのメッセージ
この機会に多くの業界、職種、会社を調べてみてください。自分の知らない新たな発見があると思います。その中で、自分もこの会社の一員として一緒に働きたいと思える会社を見つけてください。その中で木村化工機を選んで頂けたら幸いです。大きな人生の分岐点になるのでたくさん悩んで納得のいく就職活動にしてください。