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木村化工機株式会社 総務部採用担当

先輩社員の声

開発部

藤原 和也

開発部

2006年入社

学生時代

学生時代、分析化学を専攻し、化学の知識、分析機器の原理、操作概論、実験計画法や安全管理などについて学びました。学問以外では友人とバスケット、バトミントン、ダンス等いろんなことに興味を持って学生生活を過ごしていました。

木村化工機に入社を決めた理由

当社の面接や研究所の見学を通じて、幅広い知識やスキルが身に付き自分も一緒に成長できると思い入社を決めました。また、一部上場企業で安定しており、家賃補助などの福利厚生が充実していることも決め手となりました。

現在の仕事

専門は分析化学でしたが、現在はパイロットテスト設備や分析機器を用いてプロセス検証に関する実証テストを行い、プラント設計に必要なスケールアップデータを収集したり、シミュレーションする業務を主に担当しています。

仕事のやりがい

顧客から提供される試料は食品関係から化成品など様々な分野に渡るため、その都度ビーカースケールでの基礎データ採取や物性測定、パイロット設備による実証テストを行っています。テストで採取したデータと試運転のデータに違いがあった場合にその原因を究明できた時、やりがいを感じます。

仕事で印象に残っていること

社内の勉強会や日常の業務を通じて、様々な装置の運転手法や基礎知識及びデータ解析方法を習得することにより、入社当時乏しかった化学工学の知識が向上し、プロセスへの理解が深まり、先輩や上司と技術的な会話ができるようになった時に嬉しさを感じました。

今後の目標

今後もパイロットテスト等を通じて多くの知識を身に付けたいです。弊社は化学プラントメーカーであり、求められるのは大部分が化学工学の知識になります。その中でも特に身に付けたい知識は蒸留、蒸発、膜分離技術です。

入社して分かった木村化工機の魅力

開発部は柔軟な部署で、ある程度自由が利き、その中で自分のしたい事に対して支援してもらえる体制が整っています。
また、会社には色々なタイプの方がいて他部署の方と話をすることで刺激を受けモチベーションが上がります。
先輩社員や上司、他部署の方にも仕事の相談ができる環境になっています。相談する前に自分でわからないとことをきちんと整理して説明すれば、理解するまで説明してもらえます。また、自分に不足している知識を学ぶことができる勉強会が自主的に行われており、社員のレベルアップにも力をいれている会社です。

就職活動中の皆さんへのメッセージ

就職活動では多くの企業に足を運び情報収集を行い、その中で自分が何をしたいか、自分の強みは何かをじっくり考えて、就職活動にあたって下さい。

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